現場では、紙文化は捨てられません。


納品の段ボールも、貴重なメモ帳です。


現場でも、できれば綺麗な白紙、
またはメモ帳に書きたいところ。
でもね。自分も作業しつつ、電話応対していると、
手近な、紙に胸刺しのボールペンで
走り書きしちゃうわけです。


現場作業でも、出来るだけスマートに、
心掛けているのですが、紙文化は捨てられません。


自分の拘る電子化で、それに伴って作業効率が落ちるのは、ちょっと違う。
現場では、出先のメモは、紙には勝てないです。


そのまま、残そうと思っていなくとも、
これも、デジカメで撮れば、簡易な電子化ができちゃう。
というか、万が一後日、参照したいときにも、
当店の場合には、日時フォルダー分けで
デジカメ写真保存しているので残せると感じでしょうか。



また、それをPC前で確認して、入力後紙文化を
捨ててしまう、一つの紙を使いつつ、
スマートなやり方でしょう。
現場で忙しいのは、みんな一緒。
事務面で、一度現調したのに、その記録が残っていない。
作業の見通しが立たなくなるのが、
一番自分にイライラするから。


段取りさえ見通せれば、大概の作業は、
いいように行ってしまうものだと経験上、信じているから。


そう。段取りできる人増えてほしい。
特に発注側さんですね。


職人さん、下職さん、はそれでも、何とか毎回毎回納めていますけど。
その先の現場もあるから、敢えて、言わないけど。
こんな感じで、建築業界はやってきたのでしょう。


職人さんも、現場監督さんも、忙しいのはみんな一緒。
文書に落として、作業スケジュール線表に落とし込んでね。
それができる人が増えれれば、各職人さん。
仕様が明確になれば、後は作業。


出戻りの作業も減って、最終的には現場各職人単価は下がるのに。



さて、話は変わります。
大宮での、日中の作業、もがきながら、完了後、
お任せしていた、夜の部です。



夜は、リフォームの仕上げです。


1Fから3Fまでの配線器具全とっかえは、
先のパナソニックさん提供、配線器具拾い出しツール
おかげで、当日納品された配線器具と現場作業の物との差異もなく概ね完了しました。


ただツールへの指定ミスで、
4路スイッチホタル付が、
4路スイッチホタル無ってことだけ、心残り。
レア配線器具だから、引き渡しまでに電材屋さんの在庫にあるか、
心配なところです。


まずは、今日の、ノルマは自分の予想通り、
完了できました。


後は、来週あたりの、エアコン取り付けで
詰めて訪問しましょう。