シンプルにしたいから。リフォームもVISIOで管理します。

先月末より、地元のリフォーム現場も進んでいます。



リフォーム中です。


よくある、水回り、バス・トイレ等の一部、小規模リフォームとは異なり、
今回、1Fはほぼ大半、2Fもトイレを直します。


数日前までは、内壁もあって、
配線の手配も出来なかったのですが、
大工さんが壊した状態で、配線もやり易くなっていますね。


ただ、既設の配線も複雑...。
というより、接続が手繋ぎだったり。
信頼はできないので、おおむね、多くは
新規の配線工事となります。


そのほうが間違えないですから。



リフォーム現場も、配線図面は、VISIOで管理です。


寸法は、方眼紙でもらった、手書き図面を。
PDFスキャン、それをVISIOで読み込みしてね。
後ろ側でトレースしながら、外壁、内壁を自分で作って、そこから始まります。
そして、電気図面記号を置いていってね。


日中は作業を、ばっちりしてね。
帰れば、俺忘れやすいから
事務所ですぐに反映させておく。
ひと手間かけて、そんな癖。


新築もそうですが、リフォームだからこそ。


誰かかがやった既設の配線と、その後の仕上がりと。
リフォームのほうが、現場でごたごたしちゃいますから。
自分で図面を作ってしまったほうが、
作業は、シンプルに管理できます。


夜から戻って。
事務所の作業は、その日のお客様の要望と大工さんとの絡みを時系列で管理して、反映して。


後は、現場では出来上がった最新の図面で作業をすればいい。
その形に持っていければ、理想かな。


そのひな形、VISIO管理を模索しています。


そんな事務処理。電気工事屋さんは、現場で動く人は苦手ですが
ちょとした一手間ですが、これは、現場を丸く収めるコツです。


図面を自分で作るのは、最初は確かに手間。
ですけど、事務作業のシステム。ひな形までできてしまえば、次回も活用できる。
最終的には、スマートに作業は出来るのですね。


職人さんの意識で、だから事務作業は苦手。
それはそれでいいけど。逆に、手間食っちゃうでしょう。


これからの時代は、それが出来るように努力すれば、
現場で動く、自分を助けてくれます。



そして、酒を飲む。