お尻が苦手な猫。

お客様宅は、留守みたい。
そんな中、猫を久しぶりに察知しました。



猫が佇んでいました。


緩い感じで、佇んでいます。
このおっとり感は、メスな訳はない。
やっぱり、股間を覗き込んで、オスと判断できました。


それが、確認できれば、彼と仲良くしたい。
ちょっと弄りたい。
手を差し伸べてみます。
まずは、鼻から出して、自分の匂いを確認させて、
拒否されず、一安心。


そして、体の方へ。
今日はソフトタッチで十分ですよ。



彼は、お尻が苦手らしい。


下半身付近へ、手を差し伸べた瞬間に、
彼は、それまでのおったり感を、すぐさま変えてシャー、言って来た。
俺の腕へ、ひっかき傷つけてきた。
そのかわり様には、猫好きな自分がビビっちゃうくらい。


彼ら、彼女の、苦手な分野には、それ以上は干渉するべきじゃないです。
まずは、幸せに生きてる猫さんと。
彼らが気にしていること。
もう少し、彼らの気持ちで気づいてあげれば仲良くなれそうだったのに。


自分のフライングで、嫌悪感を彼に与えてしまって、
申し訳ない。それでも、猫さんの気持ちが少し掴めたような気がします。


自分の次への反省、改善事項となります。