熊谷市伊勢町で共聴アンテナ混合工事。
M様からは、当blogをご覧頂き、
メールにてお問い合わせ頂きました。ありがとうございます。
写真を一緒に添付して頂いて、M様宅の概要は分かっていました。
道から、家までにはブドウ畑のような、垣が有ります。
これじゃ、道から高所アタックは出来ないかな...。
訪問前に、M様にご確認して高所を持って行っても、
何とか置くスペースも有るそうです。
軽と高所の2台で現場へ向かう。
現場に着いて、早速、高所の腕を伸ばしてみた。
嬉しいです。屋根上までは、届きますよ。
これで、ハシゴの段取り省略出来る。
結構な割合で、高い建物立っていますね。
工事前に、屋根上で測定。
50dBオーバーしてるチャンネルも有りますし、これなら行けるでしょう。
工事へGo。
反対側にはすぐ、上越新幹線。
工事中に、通り過ぎる上越新幹線の音に。
工事結果見るまで、びくびくです。
- ブースター UHF,BS・CS F型端子式 マスプロ UBCB33N
今日の工事では、屋根上にUHFアンテナとBS・CSアンテナを設置。
これを、今までご覧になっていた共聴受信で引き込んであるVHFを混合する形になります。
UBCB33NはUHF,BS・CSブースターですが、VHF入力端子も付いています。
共聴VHFは、元の電波は十分強いので、ブースト掛けずにスルー混合、
UHFとBS・CSのみブーストを掛けます。
VHFについては、混合器が付いている形ですね。
ここまではばっちりです。
特に大きなトラブルもなく、作業を完了できました。
結果から言うと、すべてのチャンネル、安定的に受信できていました。
長めのスキャン結果見るまでは、びくびく。
熊谷のアンテナ工事は難しい。
早く、児玉局の開局、または新東京タワーが出来て欲しいです。