午前は、吹上富士見町へ。
マンション、1Fの大元のブースターです。
先週先々週と、何度か訪問しています。
数箇所あるべきブースターの親ブースター。
その周辺の不具合までつかめましたが、マンションのTV設備ですのでおいそれと、TV瞬断を起こすわけに行かない。
今日は、許可いただいて、一旦仮設ブースターで試してみました。
BS視聴障害の原因は、掴めて来たような気がします。
再度訪問で、完了できるかな。
地元で、過負荷警告出ています。
昨日連絡あった、地元のAさんです。
なにやら、浄化槽制御盤から過負荷ランプが点いてるそう。
浄化槽 制御盤が過負荷状態です。
こんなに、マグネット、リレーいっぱいじゃ、
素人な自分には、なにが原因なのか分からないですよ。
とりあえず各スイッチ、主幹ブレーカ、
一旦OFFしても警報おさまらない。
とはいえ、電気工事屋さんだから頼んだからって。
それが頭に浮かんでしまえば。そこは配線図を頼りに。
追い込まれれば、アドリブ番長発揮です。
そこもいいところ。
クランプで測定中です。
配線図から追って。対象モジュールが限定される。
その先は、動作確認で。それとなく、原因がつかめる。
原因はここのポンプの過電流でトリップしていたのが原因でした。
トリップ解除して、警報は収まりました。
クランプで測った電流値は、稼動開始時のサーマル設定値ギリギリでしたから、
今は、それからすこし、電流値上回ってきているのかも。
過負荷状態になっているその原因のその先は、
浄化槽屋さんの設備の問題ですが、お客様には、事情を説明して、
このサーマルトリップ、許容レベルを少し上げておきました。
騎西町でアンテナ対応です。
アンテナ工事させていただいた、騎西町のI様です。
地デジ工事までは終わった。
それ以降、宅内配線レベルで、大きく減衰して地デジが見れない原因と
なっているのは、分かっていました。
既設の3分配、送りの4分配器。
原因は、まずこれ。
直付分配の、2連結。
一つ目の3分配で送ってあげれば、それでも何とか。
その為、この前の再訪問時は、地デジのある居間のテレビの配線は、
この一発目に変更しておいたのでした。
分配器は接栓式6分配器に交換しました。
分配接続はロス大目ですからね。
ここは、3分配+4分配-送りの1端子の計算で、
シンプルに、接栓式6分配器へ交換です。
TVケーブルには、強めにステップルが打たれれていました。
5Cくらいの太さならまだしも。
接栓作るのに芯線切れちゃうような、経年した細い3Cに、
ステップルが食い込んでいるのを見て、見るからに痛い。
これも、少なくとも配線減衰の大きな理由になっているでしょう。
居間での26ch 教育テレビ AQUOS サービスモード表示です。
1Fの地デジのある、居間の方は、
端末レベルが向上しまし、全チャンネル一応受信OKとなりました。
それでも、2Fの方は、一番受信状態の良くない、
26ch NHK教育テレビは、TV復調困難な35dB下回っていますね。
教育テレビは、あんまり見ないから...そんなお客様のお話ですけど、これじゃと。
UVブースターは、41dB型 BM41L1に交換です。
ここから先は、力技です。33dBから、41dBタイプへと。
スマートじゃない。でも、結構効く技。
宅内で減衰するなら、大元で上げてやれ。
2Fの受信レベル表示。
2Fの受信品質表示。
ケーブル張替えを除いて、できるだけのことはやってこれでも改善された方です。
ここから先、26chが受信できるかはチューナーの性能如何ですが。
新東京タワー開局以前でも、受信できるメドまではたったでしょう。
鴻巣市境で地上デジタル対応アンテナ調整です。
晩酌前にもう一件。
本日連絡頂いた、地元のO様です。
明日、訪問予定のお話でしたが、前倒しに。
鴻巣市境O様の既設アンテナ。
児玉局方向に、立派なパラスタックアンテナが向いていますが。
民放の数局が、ブロックノイズ状態ですから、ここでは児玉は厳しいみたいですね。
鴻巣市境O様 東京タワー方向の景色。
境地域は受信状態悪くないですから、
この立派なアンテナをそのまま東京タワー方向向ければいいでしょう。
鴻巣市境O様 アンテナ工事完了。
NHK,在京キー局、テレ玉のおまけに、
MXテレビ、千葉テレビ,とちぎテレビまで受信できていました。
これにて、今日は終了です。
今日もいい汗かけました。だから、美味しいビールから晩酌が始められます。
最近、これで、こんな普通の幸せに満足してしまっている自分がいます。
