三毛猫は二匹の姉妹。

寝ようとした、午前2時。
なんだか、聞きなれない、猫の声がする。
うちのミーの声とは明らかに違う。



真夜中の訪問者。
こいつらでした。
三毛猫ですから、二人ともほぼ雌です。


一匹は、リアクション担当、盛んに甘え声をかけてきます。多分こいつは妹。
そして、もう一匹は理知的。少し距離を置いて、それでポーズを決めてきます。
冷めた、こいつは姉でしょう。


最初は、声だけで姿も見せなかった二人ですが、
声をかけて、カリカキャットフードを餌に手を出してやったら、
俺を、悪者とは思わなくなったみたい。


外は雨。
少し気を許して、暖かい家に上げたら。
最後は、自分らも、うちに入れてくれよ、の体制決めていました。
猫抱きだから、可愛すぎて。飼ってあげたい。
でも、一匹だったらね。
彼女ら、三毛猫姉妹みたいですから、一匹を離れ離れしてしまうのはかわいそう。
互いに声掛け合って、励ましてでも生きているような姿でしたから。


うーん。
チョッと考えさせて下さい。
いつでも、餌なら、あげます。だから、子猫、生きてください。