沼津の平成建設さん。

昨日のテレビ東京カンブリア宮殿に出てた、平成建設さん。
若干悪人顔の、ここの社長さん出ていましたね。
http://www.heiseikensetu.co.jp/


この社長の語る言葉。
多くの部分で共感してしまい、
見る予定もなかったのに最後まで見てしまいました。


職人さんの部分だけでは、駄目。
確かに一つを長く続けるのも大事です。
だけど、作業できるだけじゃ、先細りです。


下職に出してる部分で確かに、無駄・効率の悪さありますものね。
アラウンドプレイヤーになれなきゃ、業界生きていけないでしょう。
もちろん専門も一つあっての前提でね。


建築も、景気が悪い悪い。
それでも、成長している会社もあるもんね。
たまたま運が良くてって、人は言いますけれどね。
多くの場合、それだけの理由があるのですね。


お互いに現状に愚痴って、アレが足りない、コレが足りない。
言うのは、誰でもできます。
言って変わるわけがなく。
傷を舐めあうみたい。
マイナスの馴れ合いで、昔から自分は苦手です。



こんな番組通してでも。
自分に一つ気づかされると、嬉しくなる。



ステレオタイプな考え方で、現状がこれだからしょうがない。
そこでとまっちゃ、平凡です。
退屈です。


その先を。
踏まえて、その状況でも改善、何かできないか。
人には、派手じゃない、じたばたしているように見えてもね。
小さいことでも、こつこつと。


そう考える時間が好きだったりします。
作業一つとっても、些細なことにでもね。