連邦の白い悪魔と黒いプレミアムモルツ。

鴻巣市北新宿F様 地デジUHFアンテナ交換工事。

F様は、先週内川電気ホームページをご覧になってお問い合わせ頂きました。
ありがとうございました。


UHFアンテナが損傷して、これを交換したい。
と同時に、ブースターの交換作業です。


北新宿地内をうろうろ。
この辺は、水道工事、ガス工事で付近の道を掘り起こしているのですね。
F様からのメールでは、不定期に家の前を工事するから、
もしかしたら、高所作業車を止められないかも...とのことでした。


何とか、ラッキー。
数十メートル先、いたるところで工事をしているようでしたが、
F様宅前は、作業可能です。


今回お立会い頂いた、F様奥様とお話しすると、一度アンテナが倒れてしまったそうです。
その際にかな、UHFアンテナの先っぽ、反射板が壊れています。
と、素子は垂直に立っていたので元は、児玉局を向いていたのでしょう。
そして、建て直しの際に東京タワー方向に向けたのでしょう。


これで、数チャンネルは映っているそうです。
この条件で映るのなら、この地域。電界強度はまずまずなようですね。
交換前に分かりました。



特に大きなトラブルも無く交換完了しました。


今回は、現場を見ていないので、
高所作業車で、UHFアンテナのところまで届くのか心配だったのです。
マストを横倒しにせずに、届く範囲の作業ですんなりでした。

騎西町田ケ谷I様 アンテナ交換工事。

数週間前から顔を出している、田ケ谷のI様。
最初は、アンテナケーブルが、RC構造の建物の平らな天辺、天井から入っていた。
ここから水漏れを起こして、今回リフォームとなっていました。


ケーブル進入は、横から。これ基本。
数センチは、その進入配管が上がってましたが、どんなに天井の水はけが良くても、
そのうち、枯れ葉などで排水詰まって、雨が降って数センチくらいふかしてあっても、それを越えてしまうのよく目にしてますし。
自分のような素人が考えても、やらないよな〜な配線引き込みでした。
何だかな〜。阿藤海。って言う感じです。
やった電気屋さんは、何も考えずに配線しちゃったのかな。


防水処理の後始末は、大掛かりな迷惑になってしまうのです。

既設は、VHFのみ付いていました。
アンテナをいじっていたら、導波器*1ポロリと落ちた。
ビニルテープでぐるぐる巻きになっているので、それとなく分かってはいたのです。


お客様が、一度修理をして使っていたようです。
仮設での修理は、やってみましたが。
保障できて、1年程度でしょう。


数年後には、地上デジタルだけになる。
よって、アンテナを直さなくちゃいけない。
VHFのみの既存の設備ですし、アンテナの立替と
同時に、UHFアンテナの追加を提案させていただきました。

LS14TMHがバージョンアップ?

北新宿のF様のアンテナ交換作業中にすぐにこれには気づいた。


自分お気に入りのLS14TMHの反射器が、色違いますよ。


ここが、白くなっていました。
マスプロらしくなくなっちゃいましたね。


この前の値段改定の際にバージョンUPしたのだと思います。
今頃、ジオン軍は、この姿に慄いているかもしれません。

電流通過無しの分配器。

これは、田ケ谷のI様宅のアンテナ工事をやっていたときに見つけたもの。
今までは、ブースターを入れていなかった。
今回はUHFも入れることでブースターを導入した。


電流通過を探そうと、いろんなTV受け口にブースター付けても、電源ランプが消える*2


天井剥がして分かりました。

電流通過無しの分配器ってあるんですね。
これでは、分配器の手前にブースター入れるしか、手がなくなっています。
RC構造ですから、配管仕上げの配線ですから、電源とるのも不可能。


というわけで、電流通過端子ありの分配器自体の交換となりました。
表にブースター出ていれば、メンテナンスも楽ですから。
リビングのTV裏に、ブースターを設置しました。

十数年ぶりに、川中の門をくぐりました。


川里中で、高所作業中。


高所のコーキング打つのに、タワー車空いている?と電話もらいました。
吹上での作業中でしたので、1hほど時間を頂いて到着。


ここ、懐かしいですね。
橋げた形式の通路を潜って、その奥へ、川里中です。

*1:ケーブルが差し込まれている、箱型の部品です。

*2:その端末は、電流通過端子でない。つまりそこに電源部を設置しても、ブースターに電源を供給出来ないことになります。