電気工事屋さんだからこそ。

12/15に電気温水器の入替えを行ったO様宅にご訪問しました。



最後が暗くなってしまい、バタバタだったので。
細かい作業がそのままだったのです。

  • 電力メーター付近の配線替え。
  • 電気温水器カバーの改修。
  • お風呂の栓の替え。

最後のお風呂の栓は、お話しているときにO様が困っていた。
それが、感じ取れました。


以前使っていた、排水栓*1が無くしてしまって。
新しい栓を買ってきたけど、サイズが合わなかった。


そんな話を聞いて、スーパービバホームから買ってきて用意したのでした。
詳細なサイズが微妙だったので、3種用意しました。
1つジャストフィット。


お茶の時間におばあちゃんの話を聞くにつれ。
人は馬鹿にするかもしれない。
でも、小さなことも不便にしていることが多い。
そう。車に乗れれば、普通に買いに行くことも出来るのだけれど。


確かに、これは。
電気屋さんの仕事ではないでしょう。
工事屋さんだから。ここまでしなくてもいいのでしょう。


でもまた、お客様の身近に入り込んでいく仕事をしている
電気工事屋さんだから。
お客様の生活、身近な感じ取れる仕事をしているのだから。


そんなことしてたらお金儲けにならない。
確かにそうでしょう。
単なる工事、物売ってだったら、みんなうまくやってる所もあるんでしょ。


でも、せっかく、自分で看板掲げて電気工事屋さんやっているのだから。
マニュアルどおりじゃない。
お客様の困っていることを少しでも手助けしたい。


そんなお客様が喜んで頂ける電気工事屋さんで。
今年も残り少なくなったけど。
来年もそんなスタンスは崩さず。行こうと思っています。

*1:お風呂を抜くときに、引っこ抜く栓です。