エアコン交換してみました。

エアコン交換

以前、インターフォンでもお邪魔したS様宅。
松下のCS-365XBのお掃除ロボットから入る、風の音が煩いとのことで、
エアコン交換の工事です。

機種は、CS-365XB(お掃除ロボット付)→CS-366VB2(お掃除ロボット無)への変更です。



取外し前のCS-365XB。お掃除ロボットがついた機種です。



網スリムダクト。

通常のスリムダクトは、ウォールコーナー(壁出部分に使用する部材)は、
密閉されていますが。
掃除ロボットで、埃などを壁からすぐに出す為に、ここの部分が網状になっています。
大風などなると、ここから風が入って、
お掃除ホースに伝わって、部屋に音が響き渡っていたようです。


パックリ口を空けたホースが、埃を出すホースになります。



背板取外し中の写真です。

S様が気にされていたのが、CS-365XB→CS-366VB2機種変するのに
背板を止めたビス穴が出てしまわないかということです。
内機の本体サイズは、100mmほど小さくなりますが。
どこで、ビスを止めたか定かではないので、取り外すまでびくびくです。


取外し直後に、寸法測ってみたら何とか、
新しいエアコン本体で、ビス穴は隠せそうです。



エアコン取外し後

取外し後のエアコン本体裏は、
うっすらとエアコンの後が分かるくらい若干の埃は見えますが、
この部屋はタバコなど吸われていなかったようなので
タオルで拭いて、目立たなくなるくらいの汚れでした。


綺麗に使われているクロスですから、余計に目立っちゃいますね。




交換後のCS-366VB2です。


で、最後にトラブル発生。
交換したCS-366VB2、コンセント形状が違う。
・・・実は、自分も気づかなかったのですが、この機種、単相200V機種でした。


うちの倉庫に、コスモでこの形状のコンセント部材、プレート(3コ用)もないです。
電材屋さんに在庫確認して取りに行って、
分電盤の方は、幸いにも2P2Eブレーカー空いていたので、100→200Vに切り替え。


最後は、無事動作確認、S様にも確認していただきました。