今日の仕事
AMは、近所のK様、倒れたアンテナの再建柱。
昨日の夜に電話があって、TVの映りが悪くなったので見て欲しいとの事でしたが。
次の朝屋根上見てみると、横にぶっ倒れていたそうです。
昨日はそれなりに強い風でしたし、その前も、数日、大風続きましたから。
今回は、2分配器とブースターは、そのまま流用で、
その他のVHF、UHFアンテナ部材、その他もろもろは錆びていたこともあって交換です。
高所作業車で倒れたアンテナを撤去の様子。
アンテナ立ちました。
VHFがマストの一番上に設置しているアンテナも見かけますが、
UHFを上にが、当店仕様。地上デジタルで今後、ずっと使うであろう、UHFの偏向仕様です。
デジタルに完全移行してしまえば、VHFアンテナは使わなくなってしまいますからね。
作業の方は、LCN2でUHFのデジタル強度を計ってMAXの方向決め、
アナログのデジタル強度もチェックして。
お客様にも、TVで直接確認していただいて作業完了です。
この辺、近所に浦和方向に高圧の鉄塔が立っている関係で、
特に出力電波の弱い4チャンネルの映りが若干落ちる感じです。
昔のアンテナは
- 鉄線にビニール皮膜付のものをアンテナ支線に使っていることが多い→錆び
- 屋根馬が経年劣化により錆び破損
ということで、アンテナが倒れる原因になることが多いようです。
(今回は、屋根馬錆び破損による原因。)
雨風にさらされる物ですから、10年程度が、アンテナの寿命です。
デジタル放送受信の前に、アンテナのチェックをお勧めします。
ちなみに当店で通常、使用しているアンテナ部材。
- アンテナ本体
- VHFアンテナ 8素子 112C-8
- UHFアンテナ 地上デジタル対応 U204G
- 取付周辺部材
- ネジナシ31パイプ E31P
- ステー金具 アンテナ支線受け
- 屋根馬 RB-39
- 31リング RS32
- アンテナケーブル S5CFB
- アンテナ支線 ステンレス線1.4mm
- その他、必要に応じて使う部材
- VUブースター 地上デジタル対応 VUB33S
- 屋外接栓3分配器 3SPCF
- 5C接栓
- 5C中間接栓
デジカメぶっ壊れました。
このblogでも使用しているIXYデジタル、上の写真採った直後、
ズーム部がカリカリと音がして閉まらなくなりました。
前から、ズーム部を押さないと閉まらなかったり、おかしかったんですけれど。
何回か、地面に直接落とした影響でしょう。
終にご臨終です。
これは、仕事でも使う道具ですし。ないとないで、困る道具なので。
本日、即効ネットで注文を入れました。