やっぱり、ここは俺。場違いです。

電照灯は、蛍光灯型電球で。


まずは配線を流していきます。


VCTF2.0×2です。



電照灯のソケット。


外皮を剥いて芯線を白黒剥いて挟み込み接続。
それを15灯×4列=60箇所となりますので、手間がかかります。



電照灯タイマー盤。



蛍光灯の電照灯が点きました。

夜は、熊谷のSCACCOMATTOさんから始まります。

車を走らせ、今回連れられてきたのは、
ああ、ここ見覚えある。


連れられて。
近づけば、近づくほど、分かってくる。
なるほど。



熊谷のSCACCOMATTO(サカッコマット)さんです。


http://www.scaccomatto.jp/index.html


前回は、日中、作業途中に、付近の御客様に連れられて。
昼食に作業着の訪問でした。
俺自身、場違いな感じがした店の風貌で。
食べながら、恐縮しつつ。
俺自身こそ、勘弁してよ、の状況でした。
そりゃそうです。


今回は仕事上がりですので、私服でも俺、それでも場違いです。
自分だけ浮いてる感じ。
お洒落すぎると、ちょっとした、ジョークも言えなくなっちゃうんです。


店員さんからの、ワインの選定からして、そのテイスティング
何じゃそれ。


そのおまじないが普段の自分に、段差が大きくて、あたふた落ち着かないです。
やっぱり、自分は、煙にまみれながらも。
ほるもん炭壱さんくらいがちょうどよく飲める。


立地は、熊谷の田園風景に現れた、オシャレな外観の、お店です。
ですが、ここは、熊谷なのに本格的なイタリアンレストランです。


最後。育ちの悪い自分は、
現状の電気工事屋さんの目線から、見てしまいます。


いい雰囲気を持った、その一身のイメージが
照明選定、設置を考えたようなっと。
この店、ほれぼれします。


味も、それは、一番大事です。
ですが、その先、ちょっと、今日はお洒落してね。
少し、気取って、スマートに食事をしたい。


その雰囲気を醸し出す、このお店の外観照明。
行儀正しい、それを醸し出す。見た瞬間、雰囲気を醸し出すその照明。少し御おめかしして食事をしなきゃと。
訪れるお客様も、自らそう感じてしまいます。


当然、照明選定は設計士さんでしょうけど。


その出来上がりに、電気工事屋さんとしてその学ぶことが多い店舗設計です。
電気工事屋さんが、作業だけの時代は、もう過ぎたのかも知れません。
各々のセンスが、この先問われていくのかも。
工事屋さんが、誰かの言うなり、配線して一灯点けて作業単価じゃなくてね。


作業中。
これ、ちょっと、この雰囲気にちょっとマッチしていないんじゃない。
その一言の、まずは提案でもいいのかも。


この後は、熊谷へ移動。
今日は、久々に楽しい一晩です。