騎西町牛重なら、平屋屋根上でもバッチリです。

先日、お打ち合わせさせていただいた、
牛重のS様のところへ。


現調時でのお話では、
現在の設置箇所のアンテナで、地デジが一部チャンネルで不安定な状況でした。
設置箇所が、1Fのその上の、中間取り付け。
出来れば、高さが確保できた方がいいんでしょうけどね。



母屋の屋根は、2F屋根でしたが、
この傾斜のせいで、設置の段取りが思いつきません。


いわゆる日本家屋の、立派なたたずまいです。
たとえ、屋根上設置可能な段取り思いついても、
設置はお勧めは出来ませんね。勿体無いです。


その為、新たな設置箇所は、
東側の車庫への設置となりました。



1F車庫のアンテナ工事なので、今回はバケット無しです。


入り口の松?かな、それで邪魔されて、
バケット車は入っていけないので、そのまま伸縮ハシゴで上る形です。
とはいえ、設置箇所は、物置の1F平屋根ですから、その必要もないですね。


設置箇所の片流れの、波板屋根。
緩やかな傾斜でしたので、屋根馬で水平を見て
屋根馬の足は、片方向1cm程度のカットでした。



中段、下段、そして上の合計3×4の12点支線です。


平屋根ですと、棟が三角と違って、
横方向のズレが心配ですからね。


いつもの上段、中段に加えて
下段支線取りも、施しておきました。



これプラス4mがアンテナ取付想定高さになります。


測定高さは、屋根馬足の位置です。
高さは、3.66mマストですが、いつもより
数メートル少ない高さになります。



騎西町牛重S様 アンテナ工事完了。


実績のある、LS14TMHの効能でしょうか。
牛重地区、障害物は特にない。
おおらかな受信方向環境も強く受けているんでしょう。


実際は、最初の設置予定箇所は、受信方向の林に邪魔されてか、
不安な受信品質でしたが、それを、数メートル横にずらしたら、
安心できる数値となりました。


1F屋根上の高さで十分受信レベルになっています。
これなら、大丈夫でしょう。


午後過ぎてからは、行田で倉庫の蛍光灯配線改修工事です。
本日は大まかな配線は済ませましたが、そこから先、
作業を開始してみたら、それは更に実感しました。


既設の蛍光灯をスイッチ配線替えですが、
これは、少し手間取りそうです。