痛いくらいの、風の強い日。

熊谷のA社様へ。
先々週かな、一度訪問しています。
http://d.hatena.ne.jp/utti0126/20081215


簡単に交換出来ると思ってた換気扇は、開けて分かった。
天井二枚張りの間に換気扇が挟まった形で取り付けていました。
そして、アルミフレキがそのまま取り付けられているわけでなく、
口には、塩ビ管がくっついている。


一人作業でしたから、天井と、下を行ったり来たり。
何とか時間をかけて、一台を取り外しましたが、
これは一人じゃ、無理だ。


その日は、蛍光灯交換を優先し、
今日の再訪問となりました。


そんなわけで、今日は残り3箇所の換気扇の交換です。



換気扇交換完了。



自分がいつものように、天井裏担当です。
軽天下地のボード張りですから好きじゃない。
少し足場をずらしただけでも、天井落ちちゃうんだもん。
いつも以上に慎重に。


作業自体はそれでも
交換作業を進めれば、普通にサクサク進められました。


そして作業中
天井裏で目にした、既設の換気扇ダクトです。



換気扇ダクトが外から内へ下る形。
左が外壁側出口となります。


こんなの見ると、頭が痛くなる。
出来ることなら、これやった工事屋、
首根っこ引っ張って連れてきて直させたくなる。


水は、下に流れる。素人上がりの自分でも分かる。
そんな小学生でも分かるようなことも気にせず
工事したんだろうな。
何にも考えてないんだろうな。単なる作業だったんだろうな。
そんなんじゃ、やっててもつまんないだろうにな。


その上、屋外フードは付いてません。
北面の吹きっさらしの雨風では、
当然、水入りますよ。
実際、ぽたぽた水が落ちてくることもあったそうです。



150パイアルミフレキを持ち上げておきました。


換気扇交換と同時に
IVで支持、フレキを延長し、
屋外から入ったところで持ち上げておきました。
これなら、今までに比べですが多少は、改善できたでしょう。



そして午後からは、今月何度か訪問していた
下忍のW様のところへ。
今日が引越しされていたようで、今日はそのアンテナ工事の仕上げです。


今日は昨日に引き続き、
いやそれ以上に強い北風の日の作業となりました。
スキー場で痛いくらいに、吹き付ける風のような。
この風で飛ばされ倒されそうでバケット乗るのも怖くなる。
そして、生コン触るのも冷たさで痛くなる。



それでも、VHFアンテナを取り付けました。


VHFアンテナに関しては、
工事用臨時電灯の引込DVが掛かる形でしたので
その撤去を待って、今日の取り付けとなりました。


その他、レベル調整、基礎のコンクリ上塗り仕上げ、
ブースター電源部の設置等。
以上で、作業は完了です。


最後に視聴チェックです。
アナログのメダカノイズが気になりますが、これで目いっぱい。
数年のアナログですからとのことで、ご承諾をいただけました。
地デジ、BS・110°CSアンテナに関しては、OKです。


羽生の現場、今回行田の現場と、A様、W様大変お世話になりました。
ありがとうございました。