アンテナ支線釘は自分で打つ。

上尾市春日でアンテナ工事。

前回、実地測定をさせた頂いた上尾市春日のT様。
前回までに、スッキリポール取り付け高さでは、地デジの受信は絶望的、
屋根上へのアンテナ設置をご提案、工事の流れとなりました。



上尾市春日T様 東京タワー方向の景色。



地上デジタルアンテナ作業中の風景。



やっぱり支線は自分で取る。


支線の取り様には、雨樋からとる方も多いようですが、
それに巻いてしまうのが、自分にはそこまで信用出来ない。
楽なんです、工事時間短縮にはなるんですけれどね。


これ所詮、他の人した仕事ですから。
それに対して、自分の工事の絡みがあるのが不安です。
雨樋金具は、アンテナ支線止めに作られているわけでもないですし。


自分で、しっかり支線釘は打って、
そして、ステー釘の取付強度を自分で確認しておきたい。
この支線取りは、アンテナ建柱の肝ですから。
これは、当店の一つのアンテナ工事へのポリシーかも知れません。


うんだかんだでも。
お客様から工事料金を頂いている。
まずは、倒れないアンテナを建てておく。それです。
腐っても、俺電気工事屋さんですから。



上尾市春日T様 アンテナ工事完了。


屋根上に。そこまで持っていくと、
ずんずん受信Gainが挙がりますね。
T様宅の環境では、やっぱ高さが必須でした。


その上、安心材料。
LS14TMHの超高性能のアンテナです。
上尾だったら、十分すぎますね。


この辺までは、すんなりと。


後はですね。
問題はここから。


スッキリポールへアンテナ取付を想定して、
仕上がり間近ですので、屋外へのアンテナケーブルルートは、
地中埋設で地中から、PF管が出ているのみでした。


2F屋根上〜UBの分配器取り付け場所まで、
どうやってアンテナ配線するか。



考えても、やっぱり。
素直に新規で屋根上から、UB上の分配器へ。
配線するしか有りません。


UB天井から覗いて、壁面穴あけ。屋外へ。そこは入線カバー処理。
サドル用いて、雨どい伝いに2F屋根上へ。はい完了です。
後配線ですが、それなりに綺麗に仕上がったかな。


そして最後、視聴確認ですが。
工程のズレもあって、漆喰の壁出来上がり直後のようで
壁の配線器具取り付けられていませんでした。


TV端末では、確認できる状況では有りませんでしたので、
視聴確認は、分配器の二次側で。もちろんOKです。


ありがとうございました。

取り壊しに伴う電気工事です。

この前訪問した騎西の中ノ目の現場は、
ポールが建っていましたので、午後遅くなってしまいましたが、
本日作業開始です。



単三幹線張り作業中。



ブレーカとメータボックスまでは付いた。


この後の作業、メーター、リミッター移して、
DV引込線繋ぎなおしの作業は、停電作業が発生してしまいます。
5時過ぎたら、この辺くらいまで。


ぼちぼち作業していきます。