TV端末での受信レベルが揺れる。

先週あたりに訪問したS様、今日はそのアンテナ工事です。

鴻巣市広田で地上デジタル対応アンテナ工事。

液晶テレビ購入されて、地デジが受信できないのを気づかれたようです。
訪問した際に、TV端末で測っても受信できないレベル。



既設アンテナ。


1F納戸、屋根上に乗ってますから、
受信環境が悪いのでしょう。
UHF直のレベル計ったら、全体的に悪い。


まずは、高いところへこのアンテナマストを。
母屋へ移設しましょう、
そのお話となりました。


4点ステーを打って、その最中に気がついた。
S様宅の屋根天辺の棟部が高い。
実際に手持ちの屋根馬乗せてみて見ました。
通常の屋根馬じゃ、足が足りないよ。


今日は、日曜だし、電材屋さんはどこもやってない。
お客様に、部材を取りに行くと伝えて現場を後にする。
近くでアンテナ部材が手に入るところと言ったら、ビバホームか、カインズか。


ビバホーム、こっちはアンテナ部材の在庫は比較的豊富。
ですが、屋根馬は自分が持っているような標準屋根馬しかありません。


ですから、17号を熊谷方面へ。



日本アンテナ NAT-3Z 長脚型屋根馬補強ステー付。


見つけることが出来ました。
これ手に入らなかったら、別日工事も覚悟していたのでありがたいです。


これは、カインズホーム行田店で。
在庫自体はビバの方が多いのでしょうが、
ここは、種類、変わったものがおいてる率が高い。
次も機会があったら直行しよう。


手に入れて現場に戻る。

受信方向(東京タワー方向)の景色。


田んぼは広がっていますね。
高圧線はちょっと気になるくらい。
受信環境は、悪くないはずです。



VHFアンテナ取外し中。


このVHFアンテナは、移設する先のアンテナで使いますから、
出来る限り慎重に取り外ししたかった。


マストキーパーを土台に、
マストを傾けて、屋根上で取り外してみる。
地上まで下ろしたりすると、その作業の最中に素子が曲がってしまうことも多いですからね。



鴻巣市広田S様 アンナナ工事完了。



最後に移設したブースターの不具合も見つけました。
地デジUHF帯域のみ、受信レベルが上下する。
これは、ブースター交換により対処しました。

再度、加須へ。

昨日、工事した加須のA様。
その日の夜に連絡頂きました。
ブースターの蓋が閉まってないそうです。


今日の夕方の予報では、雨になるかもとの知らせもある。
申し訳ありません。
早速、明日には行きます。連絡は入れておきました。



確かにです。
ブースターの蓋が開いていました。


帰りにドタバタ気味になってしまい、
やり残し、忘れ物が多い。
最後までしっかりとしなくちゃ。


ちなみに、今日も昨日とシートベルト検問同じところでやっていましたね。
今日は、クールな顔して余裕な顔で通り過ぎます。