熊谷市銀座で地上デジタルUHFアンテナ工事。

熊谷市銀座のN様は、内川電気ホームページをご覧になってお問い合わせ、
そして、年末にお打ち合わせさせていただきました。
ありがとうございます。


事前測定の際の判断は、3F屋根上だけに、U204GでもOK。
TV視聴確認までしています。


熊谷市銀座N様受信方向(東京タワー方向)の景色。


ただし、東京タワー 受信方向にはかなり近い距離で上越新幹線が横切ってます。
アンテナ工事の際には、受信の安定化のため、その上位アンテナLS14TMHをお勧めしました。


ステー金具、3点については、高所作業車アームから届いた。
4点のうち、もう一つは、これは隣家の隙間で打てないです。
お打ち合わせの際には、雨樋に括り付けるかもしれません、お客様にはお伝えしましたが。


出た。実戦投入です。
支線止め金具 おとめさん。


それを取り付けた写真です。
思った以上に、しっかりしている、ステー金具同等に。


雨樋には括りつけたこと、今までなかったので。
3F屋根上とはいえ、そこは妥協できなかったのですね。
雨樋交換の際には、どうする。
支線が絡まっている。それは違うでしょうから。


使ってみての意見。>これ作った能一産業さん。
屋根端まで行っての、蝶ねじ回しはしょうがないと思います。
ただ、この金具に支線が30cmでも付いていたらと。
屋根縁作業は出来るだけ少なくしたいですから。



ブースターの出力端子でチェックする。


ブースターは、DXアンテナさんのBM-352Aですからこれが出来ます。
地デジに関しては、まず問題ないでしょう。
ですが、地上アナログについては、その増幅について増幅しすぎると
映りが悪くなる。その話も聞いていますから、屋外で確認できるこの端子は嬉しい。



熊谷市銀座N様のブースター調整値。


共聴アナログに関しては、-10dB+利得調整ツマミは、Minに。
そして、今回の地上デジタルに関しては、+0dB+利得ツマミはMaxに。



熊谷市銀座N様アンテナ工事完了。


綺麗なアンテナは立ったと思います。
右側支線に見える黒い線は、既設アナログ共聴VHFのINと
ブースターのOut。


屋根上に転がすのは、綺麗におさまりそうにない。
そのうち、屋根上からだれてこそう。
そんなわけで、支線経由にしています。


視聴結果は、チョッとどきどきでしたが、
最終的には、全チャンネルOK。


3F屋根上で、工事中神経張りまくりでしたが良かったです。
N様、お世話になりました。