滑川町で丘からの反射波を拾いました。

滑川町伊古Y様 地上デジタルUHFアンテナ打ち合わせ、実地測定。

今日は午後から、
滑川町Y様のアンテナ工事前の打ち合わせに行ってきました。


鴻巣から荒川橋を渡って、吉見を抜けて、
東松山通って、この前のDC-DCコンバータ載せのおかげで
高所でもナビが使えた。
そのおかげで、何とか、Y様新居に着くことは出来ました。


滑川は山が多い。緑が多い。
Y様宅は、高台ですがこの環境で
東京タワーを捕らえられるのかな?


早速、Y様と、お話させていただいて、実地測定へ。


滑川で屋根上の仮設アンテナ。
マストキーパーで固定してあります。



やはりでした。
東京タワー方向は、屋根上より高い林の木で完全に邪魔されています。
2F屋根上から、3.66マストでもかわすことが出来なく。
後述の「東京タワー方向」の測定値の通り。
3chなんかは、何とかチェッカーに反応している、36dBです。


これでは、工事OKは出せないですね。
さてどうするべ。
この地域では、有線は通ってないそう。それに逃げる?お勧めも出来ないですよね。



ふと気づいた。左に使えそうな丘がありますよ。
左に見える丘、ここからの反射波を狙ってみます。
そう。アンテナをぐるりと回してみた。


後述の測定値の通り。
これ出来すぎなようですが。
「東京タワー方向」の測定値から、10dB以上UPで取得できますよ。
チェッカーで事前に測定して良かった。
現場を見ただけだと、NG判定しちゃうところでしたよ。


念のため、持参した液晶TVで画像をチェック。
すべてのチャンネルで綺麗に映りました。


Y様に状況をお話しし、
後日、御見積のご連絡をすることをお話ししました。