フロアコンセント。

リビングやキッチンなど、部屋の真ん中でコンセントを使いたい場合もあるはず。
例えば、部屋中央に置いたテーブルの上にトースターや電気ポットを置いてコンセントを使いたい。


そんな場合は、壁付けコンセントで、床を横断して壁からテーブルタップで引っ張ってきて使うことが多いでしょう。
見栄えが悪い。床にケーブルだらだら転がってると、部屋が片付いていてもすっきりしないものです。
新築で引渡しの際はオシャレな部屋も、そこで暮らしてみるとそれが原因で生活感が出ちゃって勿体無いのをよく見かけます。


そんなときはこれ。

フロアコンセント、DU1100A。
http://biz.national.jp/Ebox/densetsu2004/pdf/0126.html
部材自体が、5K以上とちょっと高いですが。


フロアコンセントは、オフィスなどでよく見かけると思います。
使うときだけ、写真のようにパカっと。
使わないときは、床にすっきりコンセントが収納できます。


設置するには、フロアコンセント設置する床下で作業できることが条件で、
リフォームの際は、工事可能かどうかは、現場を見ての判断になります。
新築の際は、殆ど場合設置可能です。


一部屋あたりのコンセントが少なそう。*1
だけど、コンセント設置する場所が掃き出し窓などでない時。
そんな時は、フロアコンセントも選択肢の一つとしてお考えください。

*1:当店だと、お客様には、一部屋3つをお客様にお勧めしています。囲んだ4つの壁の少なくても一つは出入り口。それ以外の壁に必ず1つコンセントがある形です。