事前打ち合わせをさせていただいていた、
熊谷市桜木町のI様。
熊谷地区ということを考慮すると、申し分ない測定値です。
やっぱり、高崎線南側が恵まれています。
そして今日の懸案は、高所作業車のバケットが伸ばしても届かない、
その屋根への作業ルートですね。
今日の作業の屋根へのアクセスは
ハシゴ+脚立と決まっています。
家裏の傾斜のある1F屋根に脚立を立てて、
支線釘を打つのにビクビクしたくらい。
逆に、屋根上では、今回フリーですから、安全帯もなくサクサク作業が進みます。
危険なんですけれどね。
既設のBS、そして共聴アナログVHFを
このブースターで混合する形になります。
そして左上のウォールボックスの中に入った分配器は電通型じゃない、
また経年劣化が見られましたので交換とさせていただきました。
作業中、I様隣の、商店さん。
ここを横切る形で作業をさせていただきました。
おばあちゃんが人懐っこい。そして話好き。
こちらこそ、お世話になっているのに、途中はアイス、
そして、帰りにはコーラの差し入れです。
地元の川里の人柄、それを思い出してしまいました。
熊谷の下町風情と言うのでしょうか。
人が暖かい。いいですよね。
自分は、こうゆう濃い人間関係、嫌いじゃない。
いや、どちらかと言ったら好き。
共聴視聴は、地上デジタルに対応しないことが多い。
今までが、高圧線、新幹線等の視聴障害。
その共聴視聴だった地域。
今回の工事でのI様もそうですが、
共聴視聴だった地域での地デジアンテナ工事が増えています。
共聴の今後は、地デジ対応しないことが多いそう。
地デジに関しては問題なく視聴できる。
謳い文句でその保障が切られるケースが多いようです。
地デジに関しても
受信できるかどうか、一概には言えないのですけれどね。
特に新幹線の高架に関しては。
当店で工事する場合では、事前に実地測定してですね。
自信持って映ると判断できた場合、お客様に御見積書を作成させていただいています。
工事屋さんとしたら二度手間かもしれませんが、その流れを固持しています。