必要にかられて、平面アンテナUAH800の試験測定です。

菖蒲町で動力新規引込の前準備です。

午前、アンテナ工事予定が、諸事情によって先延ばしの、
7.0m鋼管ポール建柱の先のアンテナ工事となりましたので、
菖蒲へ、今日の作業は、電気工事へ変更します。


ここの現場、付近に東電柱は、その50m先。
結構、設計回しの引込工事で、東電柱を数本立てるのに。
用地交渉も有りますから、時間は掛かってしまうかな。
そんな、動力電気引込工事でしたが、道路の反対側までNTTさんの小柱は有ったようで。


それを頼りに、動力線も引込することができるようです。


内落予定は、20日までと、東電さんから。
また当店内落予定も申請の際に明記していましたので、
際になりましたが、本日、一号柱建柱と、そして、引込ボックス等の準備をです。



穴掘り中です。


引込鋼管ポールの穴掘りです。
道路横断になりますから、5mの地上高を確保すべく、
鋼管ポールは、6.3mのものを埋め込みます。



一号柱引込からは、PF管にて埋設です。


お客様がご用意、
また去年度、近くの動力から使用していたBOX。
そこまで、一号柱から距離が有りましたので、
そこまでは地中埋設で。


ここは、露出部ないならCD管でいいんですけどね。


当店の在庫は、住宅でも使用できるPF管アイボリーに統一していますから。
それを今回は、使用しています。
確かに、オレンジのCD管の方が若干安いですが。


付属品も、統一できる。
その為、屋外劣化対候のPF管の在庫にしている感じです。



今日で後日、東電さんが引き込める体制になりました。


建柱から、BOXブレーカ盤取付、埋設まで。
3h程度で完了です。

平面アンテナUAH800とU204Gの測定比較です。

現場での時間が見つけられたので、ちょっとやってみました。



平面アンテナUAH800とU204Gの測定比較です。


最近、当店にもスタイリッシュな平面アンテナのお問い合わせが多いです。
壁面取付の平面アンテナは、強電界地域のものと思っていたのですが。


DXさんからは、評判の良い、アンテナは出ていたようですね。
通常20素子アンテナ相当だそうです。これが本当なら、うちの標準アンテナU204Gと同等となる。



測定は、菖蒲町小林にて。


結果からすれば、八木アンテナタイプの、U204Gタイプからは、若干劣る。
ビットエラーが発生する場合には、更に、ビットエラーが多くなる感じです。


それでも、受信レベルは、20素子相当レベルは確認できました。


一番ネックなのが、屋根上より下の、
隣の屋根を越えられない、壁面設置となる点で、
県北地域で有れば設置することでしょう。


見通しの良い、そして受信電界も強い。
当店で有れば、白岡町蓮田市
それで受信方向が開けていれば、採用可能かもしれません。