通常は、ステー釘は、雨どい下に打ちます。
雨どいと破風との隙間が全くない。そんな構造の雨どいもあります。
雨どいが邪魔して、釘打てないですから。
釘の代わりに、長めのビットでステンレスコースレッドビスもみ。
最近のお気に入り。
北本のロイヤル金物さんで購入しました。
この道具、筒中にステー釘を入れて、そのトップをたたきます。
釘を直接叩かないで、この道具を介して叩く。
わかりずらいですが、わかりやすいたとえなら、注射器構造っといったところでしょうか。
筒のストレートガイドもあるせいで、下穴なしでも
釘が、まっすぐ打つことも、しやすいです。
今日のアンテナ工事、道側反対側が梯子を持ち出さなきゃ、
そのステー取りの形になりそうでしたが、それが億劫で。試してみた。
案外無理をすれば屋根上からでも、
この道具を使えば、ステー釘打ちも、何とか可能。
上の絵、一歩間違えれば、数十センチで2Fからの数メートル下落下ですから。
もちろん、バケットに命綱をくくり付けての、作業でした。
道具があって、便利に作業の最短ルートを探すのもいいけど、
そのうち、俺落ちそうですね。気を付けます。