信頼性を重視した方が良いようです。

先日、リミットを行き過ぎて
スタックしてしまっていた
ホイストクレーンのリミット修理です。



リミットの交換終わりました。


原因は、リミットスイッチの磨耗?
その誤作動と読んで一応、新品リミットの交換となったのですが。
物流エレベータですから、その加重、振動によりレールからズレが生じていそうです。


それを原因に、リミット押す突起の部分が
ずれ、そのまま行き過ぎてしまった。
それも考えられそうです。



リミットは、NC接点を使っていました。


これなら、リミットスイッチを直列に繋げる。
もう一個、ホイストモーターのリミット働く手前に
おいた方が良いかもしれません。ダブルでリミットを検知する形。


スタックしてしまったとき、すぐに訪問できれば、
ホイストの最終リミット短絡での
復旧手順は覚えたので元に戻せますが。


一旦、動かなくなったら、
業務に支障を生じてしまいますからね。
考えられるケースを想定して、あらゆる施しておくべきでしょう。