猫ベッドの上の猫。


猫ベッドの上の猫。


彼は、彼女は、昼寝の最中。
猫ベットまで用意されて、幸せな奴だ。


いきなりの訪問。スタードッキリ、寝起き訪問に、少し戸惑ったみたい。
でも、まずは指のにおいを嗅がせて。
それから、体に障る権利を得ました。初対面ですから。


いきなり触るんじゃ、嫌がられる。
相手だって、好みはあるのだから。
これは、においで安心させて、やつらと仲良くなるコツです。


自分らは、運良く人間に生まれてきただけ。
それをいいことに、人間のエゴ。
それを振りかざして、たかが、猫にと。上から目線で。
そんな気持ちで、上から目線で、気遣いなんかを、そう思ってしまったら。
そこでお互いの関係は終わりです。猫は、空気を読みますから。


彼らも彼らの世界が有るんです。
こちらはありがたく、彼らの世界に参加させていただいて光栄です。
そんな思いで猫様と接しなきゃ。





ああ。ちょっと。チョッとだけ。
なんか猫に対して、俺下手に出すぎた。