やっぱり、桜花賞はブエナビスタ。

行田市若小玉でお打ち合わせです。

行田市内でお打ち合わせです。



行田市若小玉H様の既設アンテナ。


天辺のVHFがそのまま宅内に引込、宅内型ブースターで増幅。
下の児玉局方向のUHFアンテナは繋がっていない状態でした。


一通りは、実地測定してみます。



行田市若小玉H様 東京タワー方向の景色。


結構、厳しい。
川里地区内とそんなに離れていないのに、
行田は、境界線を過ぎると、ガラっと電波の質、レベルが落ちますね。



行田市若小玉H様 児玉局方向の景色。


測定する前から分かっていましたが。
やっぱり、送信出力の弱さに負けて、受信品質悪すぎです。



行田市若小玉H様 前橋局方向の景色。


やっぱり、こっちから。
テレ玉抜きなら、こっちからの受信になりそうです。

大利根町阿佐間でアンテナ工事です。

午後は、先日お打ち合わせさせていただいた大利根町へです。



サイドベースを取り付ける玄関反対側の壁面です。


片流れで屋根は、構成されていましたので、
マストは、久しぶりのサイドベース取付となりました。


手順をば。


上段のサイドベースをまずつける。


一発短めのビスをもんで、水平を見る。
それで、残り数箇所を打っていきます。



次に1m程度、下段サイドベース用に、マストを突っ込みます。


下段のサイドベースは、まずはボルト止めで
パイプと固定。風への強度イメージしながら、上下させて取付幅を決めていきます。



取付幅が決まったら、下段も固定です。
サイドベースのマストがまずは立ちました。


3.66mマストですと、これだけ屋根から出っ張ります。



UHFアンテナを測定しながら、
下げられる高さを決めていきます。




31マストのカットは、ロープをくくりつけて。


上段は、屋根上作業でカットです。
万が一切れた瞬間、パカっと落とすことを考えて、安全策も施しておきます。



大利根町阿佐間S様 東京タワー方向の景色。


東京タワーから遠い大利根町と言えども、
開けていますからね。そして、LS14TMHまでアンテナ変更した影響もあるのでしょう。
可能な限り下げても、受信レベルも、品質も悪くなりませんでした。



アンテナ位置は、屋根から400mmの出ででした。



ブースターはメンテナンスを考えて、屋根のところまで持ってきておきました。


設置した壁面は、ハシゴがかけづらい箇所でしたので、
故障、利得調整もしやすいように。
ここへ、UHF、BS・110°CS用2本入力を配線する形です。



ブースター利得調整中。


バケットからの電源を生かして、
宅内電源部設置前にやっておきます。



大利根町阿佐間S様 アンテナ工事完了。


無事工事完了です。