何度か、訪問作業させていただいている、騎西の現場です。
高所での溶接作業ですので、前回同様、出来れば高所作業車を使いたいのですが。
日中は、ダンプが出入り。
状況から、高所作業車を置いて作業するのは、難しそうだとは思っていたのですが。
一応、二台で現場に向かってみる。わずかな希望を持って。
土でそれ以上いけない。
ユンボもあって、その先は通行止めです。
希望は打ち砕かれます。でも、泣かない。
他の方法で作業は進めましょう。第二の手を用意はしていました。
ただ、溶接機本体から出ているケーブルは、2mほどですから、
地面に置いてしまったら、溶接箇所まで届かない。
ですので、若干不安定ですが、本体は7尺脚立に乗っける形となります。
鋼管ポールから、1.5m程突き出し延長、その上に水銀灯を設置する。
この溶接していた金属板は、水銀灯の取り付け対象箇所となります。
そして、午後からは、
電源周りの作業を。
少し時間が掛かりましたが、
無事、この現場も纏まりました。