倒れる前に、しっかりチェック。

午前で、日曜も含めて進めていたトイレコンセント工事は無事完了です。
お疲れ様でした。



今日は、工事後の担当者のチェックもしていただきました。
ラック転がしとはいえ、専用電源持ってくるのも距離が長い。
そして、トイレへの障害は多い。
それでも、綺麗にすべて隠蔽で仕上がって良かったです。

受け点が倒れる前に、引込変更工事です。

昼飯の時間でも、雨はやまないです。
終日、曇り時々雨の予報でしたからそれはしょうがない。


雨はそれでも小降りですので、午後の外作業を進めます。
鴻巣市広田のN様。


先週にお打ち合わせはさせていただいていました。

ご覧の通り、傾いている農機具小屋。
もう少しで、ドリフのコントです。
倒れる前に、取り壊すそう。
その前に電源周りの移設工事をとのことです。


厄介なのは。
これが、電灯・動力の受け点、メーター取付位置、配電BOXの位置になっています。
それですから、大掛かりな工事になるのは、
既設と変更後の工事図面、簡単な図面をひいてみてすぐに分かりました。


今日は、その下準備工事といったところ。
幹線ルートの変更もありますし、それを張る。
DV電線を飛ばす。予定。


動力、電灯 幹線張替え中。
これは、母屋側。




こっちが、移設先の
動力、電灯の受け点となります。
一緒に、メーター、配電盤ボックスも移設予定です。


えいやでやる、メータ器、配電盤BOXの移設、
そして、引き込みの接続は、晴天の日じゃないとできない。
これは、来週以降天気を見据えて、予定を調整、工事して行きましょう。

過酷な環境の照明器具には、作業用パイプライト。

A畜産さん。
今日は、蛍光灯交換作業、換気扇配線作業、電磁開閉器交換作業等を。


そして、今日使った照明器具、これ。


日動工業さん パイプライト YF-402A


チェーンで、吊り下げてみた。



今までが普通の直付け照明器具、防湿型とは言え。
防湿言えども、蛍光灯の口金部分にゴムパッキン入っているだけだから、
豚舎内を清掃に、天井まで水を普通のぶっ掛けるのです。
すぐに壊れても無理もない。


それならさと。
本来、過酷なラフな状況で使用される作業灯が一番だべ。
ネットで検索。そして探し出してみた。


これなら、両端はゴムシールドも施されている。
蛍光灯覆うのは、プラスチックで一面だし、これなら照明器具本体に
水がかかってもびくともしないはず。
見た目は気にしなければ、これが一番みたい。
ちょっと気にかけていた照明の明るさ。
これは反射がさが付いていないから。
でもそれなりに、40W相当の明るさは保持しているようでした。


ちなみにこの器具、50Hz・60Hz、100V・200Vによって同じ40W×1でも
注文型番が違うので注意が必要です。


このメーカさん、製品一覧見たら。
ホームセンターにある、蛍光灯式の作業灯も作っていたメーカさんだったのですね。
実は、日頃、お世話になっていました。