蛍光灯器具が点かなくなった理由。
良く聞かれます。
玉も、グローも交換したのにそれでも点かない。
どうして、と。
結構、ご存じないお客様も多いようです。
白熱電球なら、構造簡単。
そのソケットで点く構造ですから。
蛍光灯器具は、その主たる部品、安定器入っています。
年数たって、点くのが遅くなってきた。
チラチラしだした。
耳障りな高音域の音が目立つようになってきた。
これは、安定器の寿命、劣化の場合が殆どです。
そして今回。
この器具、いきなりプツンと真っ暗になることが多いそうです。最近。
玉も新しくしたことですし、安定器部品の故障でしょうとのことになりました。
そして、今回、交換する照明器具の安定器。
グロー無し電子式ですから、その部品もホント基盤そのものです。
照明器具 蓋を開けたところ。
大きさも、大半占める。この照明器具の肝ですね。
簡単に交換と、そんなわけにはいかない。
古い安定器外すのも、幾つものビスを外してそれでも簡単には外せない。
結構面倒なものです。
STIKA(ステカ)のその後。
ステカを買って、一週間ほど。
暇を見つけては、作るようにしています。
せっかく、買った道具ですから使わなきゃもったいない。
高所作業車の後方に付けた内川電気。
これなら、走ってる最中も、後ろの車からは丸見えです。
ここには、下にまだスペースが余ってる。
ここは結構目立つ。
当店ぽく、それを意識した文言考えておきましょう。
ヘルメットに付けた内川電気。
作ったフォントをサイズダウンさせてつけてみました。
シールの凸部が、引っかかってそのうち取れそうですけれどね。
ステカの良いところ。
- 気軽にステッカーが作られるのが良い。
その都度、看板屋さんにステッカーつくり頼んでいたら、割高になる。
そして、自分の思いつくままサクッと作れるのがいいです。
使っていくうちに気づいたところ。
- 文字以外の余白部分を剥がすのに、結構技術がいる。
細かい文字は特に。
大きな部分は、手でさくさく剥がせるのですが、
細かい細い部分になると、剥がしたくない部分までくっついてくる。
ピンセット*1で、そして
先の細いペン先などで抑えながら行かないと、うまく剥がせない。
- 細かい文字は、ステカには不得意。
これは、上に同意します。
数ミリ単位の線状で、元文字をカッティングしようとすると、
カッティングの段階ではがれてしまっていることもある。
カット刃の調整をうまくしないと、細かい文字は苦手なようです。
- SV-8でも普通の使用用途なら、OKだったかも。
カッティング幅は出来るだけ、広く。
だけど、定価10万近い、SV-15は手が届かなかった。
そんなわけで、3種あるシリーズのシート幅250mmまでの
中盤機種SV-12選んだのですが。
それなりの大きさのステッカー作るのにはカッティング幅160でも
良かったかと思っています。
一文字高さ160mmならそれなりの大きさですし。
二行に跨る、装飾あっても別出力にすればいい。
*1:自分の場合には、手持ちがなかったので毛抜きです。これも扱い、使いやすい。