高所作業車でTVを映してみる。

小さな液晶テレビ AQUOS LC-13SX7導入を機に、
高所作業車内で、視聴確認をする機会が増えてきた。


TVに映す場合、電化製品ですから、電源確保がネックです。
今までは、お客様に屋外の防水コンセントをお借りしてそのTVを映していました。


ネックは、その電源コードをドラムで取り回しに苦労してたこと。
これ、車のバケット直で取れたほうがいいよな。
いつも、100V確保できる状況とは限らないわけだし。


そういえば、総入れ歯。
バケット内部に、夜間照明ライト用に直流24Vコンセントがある。
これそこでコンバータで変換させて、100V作っちゃいましょう。
容量も、省電力液晶TVなので、調べてみたら問題ないっぽい。



セルスター HG150。


思い立ったらすぐ買う。こいつ。
面倒くさいから、Yahoo!オークションで買うのが普通になってます。


+側、-側端子が、コンバータ電源コードには用意されているらしい。
逆接続したら、ヒューズが飛びますよ。
その注意書きは、説明書読んで知っていましたが。
どっちがそれか、分からない。
どうせ、1/2でしょ。それにかけてみる。



10Aの車のヒューズが溶けた。


1/2をスルーしたらしい。昔から、悪い方を引きやすい。
一発突っ込んだら、直流24Vが流れなくなっています。
車のヒューズが飛びました。


付いていた予備のヒューズに取り替える。


この24V→100Vインバータで地デジTVが映りました。


使用感は上々。


これで、車には100V同時に用意されたことになりますし、
この前購入した高速カッターも、100V用意されていない現場でも
使える環境になったことを意味します。


今回のこの選択は◎。