メータ器の移設は終わりました。

昨日から引き続きのF様宅の電源切り離し工事。


午前中から、お客様にご承諾いただいて
電灯電源を停電させてもらう。



メータ器の移設は終わりました。
奥が今までの電力メータ(動力・電灯)


最大でも、午前中いっぱいの期限をお伝えしておいたのが良かったのか。
いつも以上に前もって頭の中に段取り入れておいたからか、体が自然とてきぱき動く。


作業中、お茶休憩誘われました。
停電中ですからやっちゃいますね。ありがたいことですが、それよりも早く電気を復旧させたい。
そのまま続行で、11時過ぎには復旧する。


その後、少し早めのお昼を。


午後は、電灯残りと作業と、動力の続き。
これで、お帰りかと最終チェックしたら、まだ電気が来てなかった動力ブレーカがある。
変なところから延々引いてました。何でこんなところからと。
近くから引っ張ってきて、これ完了。



この後は、蛍光灯交換、Sセンターさんの訪問、その2件で終わりです。

停電は出来るだけ短く。

今回のような、電源切り離し工事の際、
また、単三化工事のような、大元電源を弄る工事の際。


多くの電気工事屋さんは、出来るだけ停電時間を短く。
それを念頭において、作業されています。

  • 停電後の作業は、出来ることはすべて下ごしらえしておくようにする。
  • 作業手順の項目洗い出し。そしてその作業順序。
  • 停電復旧後に出来る作業は後回し。

その作業前、そして手を動かしている作業中も、
常に頭を動かしていることでしょう。
作業進めつつも常に考える。未来工業ってな感じで。
手前味噌ですが、電気工事屋さんってある意味すごいなって思ってしまいます。


お客様にご不便お掛けしないよう、停電時間を出来るだけ短くしたい。
だけど、その作業全体としたら効率が悪くなる。
出来たら、日中ずっと電気を止められたらいいんですけれどね。


お客様には、これが伝わりづらいのでじれったいところであります。
今回も、予定の1日。その1.5倍の時間はかかっています。