エアコンの室内スリムダクト施工は難しいです。

エアコンのスリムダクト施工。

川里地区のK様から、先週末エアコン取り付けの依頼をお受けしました。

旧家屋形式の、はきだし窓が廊下を通っている形です。
室外機へのドレン、配管が直では外へ出ない。
玄関横を通せば、高障子と、その先のサッシ高窓を交わすことは出来る。

でも、玄関からそのままエアコン配管が見えるのもね。
そうすると、廊下を通って玄関横へ。その配管ルートとなりました。


旧家屋は、サッシが廊下のその先に位置しているので面倒なのです。



室外機は、取り付けしづらいタイル部を除き、スリムダクトで仕上げてあります。
この辺はいい感じです。



廊下は、こんな感じでジャバラと、本体で仕上げています。
壁面にピッタリとくっつけられたので、この角度ではいい感じです。
ドレンのスムーズな排水を考えて、それなりの角度を右につけています。



サッシ越えは、
イナバの伸縮自在C-BPS-B使って仕上げてます。
これも、サッシのブラウンにあって違和感なく仕上がっているでしょう。
お客様にも好評でした。



問題はここ。高障子の隙間です。
ここが工事終了後、やっぱり、ちょっと気になりました。

打ち合わせ時、お客様には、どうしても高障子は開いちゃいますよ、
伝えておきましたが、ここから冷気が漏れちゃう。
ここまで綺麗に仕上げておいて勿体無く感じちゃう。


事務所に帰って、適切な部材を探してみますね、とお客様には伝えました。
高さ間隔は370mmです。

コン柱がたっていた。

エアコン工事の途中に、現場を見に行った。



春先に、申し込んだ動力引込。


50m以上先にしか、電柱が来ていなかったので、時間がかかるのは覚悟していました
用地交渉に手間がかかったのでしょう。
最近になって、来週東電引込の連絡が来ました。


たまたま、お客様に付近で会ったら、
来春、使うからいいですよ、やさしく言っていただけました。


今週いっぱいが内線落成予定なので、天気を見計らって
仕上げます。

動力改修。

ご近所のU様。
これは、ご依頼、打ち合わせさせていたただいたのは、
お盆です。


どうにもこうにも、
お盆明けのこんな時期になって申し訳有りません。
時間が有りませんでした。


動力設備が、劣化している。
コンデンサーは、鉄箱で
開閉器も、鉄箱で錆びていましたから。
東京電力さんからご指摘あったそうです。
確かに、コンデンサー鉄のものは、爆発しているのも見たことありますからね。



コンデンサーとコンセント。
そして、開閉器をサーキットブレーカに交換しました。


その他、電灯がガイシ引きだったのを、
Fケーブル配線に交換。


これでお客様にも安全に電気を使ってもらえそうですね。