F様は、内川電気ホームページをご覧頂き、お問い合わせ頂きました。
ありがとうございます。
事前打ち合わせはしてませんが、
上尾の平塚地域、場所からU204Gで問題ないでしょう。
上尾市平塚F様受信方向(東京タワーの景色)。
高圧線が気になるくらいですね。
上尾ですから、比較的良好な電界地域に当たります。
これなら、大丈夫でしょう。
近所のアンテナ模様。
LS14TMHと思われるアンテナや、14素子のアンテナ。
いろいろ、入り乱れています。
アンテナ工事完了しました。
右に傾いているように見えますが。
写真の都合です。
後は、屋内のブースター電源部の取り付け作業です。
またまた、分配器が見当たらない。
UBへと脚立を立てる。
そこからぐるっと見渡しても。ない。
分配器がまたまた見当たりません。
色付きFケーブルで、この屋根裏配線見覚えあるな...
思ったら、7/21に工事させていただいた同じ、ハウスメーカさんの家でした。
ハウスメーカーの方にご連絡取りましたが、
屋根裏奥にあるかも知れませんね。とのこと。
ブースター電源部は、分配器の手前に設置します。
それの故障したとき、メンテナンスも考えると、
分配器は屋根裏等、お客様も取替え可能な場所に設置するべきですね。
配線都合で、工事屋さん都合でやってしまうのでしょう。
だけど、一番困るのはそこにずっと住むお客様。
それって、お客様の住む立場考えた住宅じゃないですね。
今回も、申し訳ない。
ブースター電源部は、リビングに設置させていただきました。
アンテナケーブルは、雨どいの中に。
これも、どっかで見かけました。
屋根上作業中に、隣のアンテナ見てみると。
アンテナから伸びたケーブルが、雨どいの中に綺麗に伸びています。
インシュロックも使って止めていたので、敢えてこのようにしたのでしょう。
屋根上でケーブルを流すよりも、目立たないからって
理由付けだったのかもしれません。
雨どいって、雨降ってるときだけじゃなく。
数年たてばすぐに落ち葉が詰まる。
水たまりっきりって言うのも多いのです。
屋根上いる時間多いからそれは、分かってます。
でも、ケーブルすぐに腐るわけでないし...と自分も思おうとしたら。
F型接栓で繋いだ部分も、雨どいの中に入っていました。
これアウト。見た瞬間怖くなった。
多分、エフコテープを使っているのでしょうけど。
水にとても弱いのですから、ケーブルでの障害の原因は、
こんな簡単な接合部なんです。
何も、雨どいの中に入れなくてもな〜。
当店の一つのやり方です。
基本、可能な限り支線止めです。
出来るだけ、水につかったままにしたくないから。
屋内から出ているケーブルの長さがそれが不可能な短さの場合も有ります。
もちろん、ケーブルを接線で伸ばすことも可能ですが、
接線で繋ぐってことは、それがひとつの故障の原因を作るってこと。
その為、その場合には屋根転がしにしています。