何件か回って。
3時過ぎからは、鴻巣・関新田の改修工事。
この前が、トイレで。
今度は、UB導入の配線工事くらいの筈だった。
昨晩大工さんからTELあって、天井も一面張るので
一度顔を出して欲しいとのこと。
今までが
土間で、梁むき出しのところに天井張るのだから大変だとは思ってはいたけど。
ここまでとは。
照明配線も、コンセント配線も。
お客様ご自身で引いているテーブルタップがあっち行ったり。こっち行ったりで。
とりあえず、その撤去で一苦労です。
他の部屋に行っている配線もあるので、一くくりにぶった切ってって言うのも出来ない。
配線のその先を追って行って。
新規で配線するところのみ撤去。
これが、予想通り時間が掛かってしまう。
工事を本職にしている方には、分かると思いますが。
大工さんもそうでしょう。
新築より、改修・増築の方が数倍手間が掛かる。
お客様は、既設で配線はあるんだし、それを使える部分あるんだし。
簡単に考えてしまいがちです。
自分がやった配線ならまだしも。
他人がやった配線は、まずは、その配線を解読することから始めます。
ここで、かなり時間が掛かる。
考えているより。
そのうち、自分で新規で引っ張ってしまった方が、早いや、となってしまいます。
電気工事屋さん配線一つとっても。それぞれ。
こうだろう。
コンセント増設のためにジョイントから電源とって見たら。
スイッチをくぐっていたり。
既設を流用するのは、間違いの元。
もう一度天井裏上って配線替えできる現場なら取り返しつくのでしょうけど。
そうゆう現場ばかりじゃない。