高所の漏電調査改修は、結構手間取ります。

先月から緊急対応させていただいた、
川里工業団地内の漏電調査、改修です。


休日作業ってことで、当店都合もあり。
今日の午後半日です。



水銀灯リモコンスイッチは、これから交換です。


まずは、交換してみました。
4×3の2系統になります。作動不能のスイッチもあったしね。


さて。漏電改修作業へと。




一階天井付けの水銀灯です。


仮設復旧、調査時は、下から見た感じだとわからないけど、
バケット車持ち込んでいけば、誰がやったのかわからないけど、その配線ルート判断して
上に上がれば、切り分けしていけば、半日あれば十分だべ、その予測も作業しつつ崩れます。




高所作業車で移動、いろいろ切り分けていきます。


半日作業ってリミットがなければ、
こんな嫌な汗は出てこないです。


ご担当者様がシャッターしめる17:00程度がリミットだ。
へんな汗が出てきます。配管も、その先が断熱材で隠れちゃってるよ。それをかき分けかき分け。
頭で推測しつつ。下手に、IV切って切り分けてだと、もう一度繋ぎで時間間に合わないよな。
それを頭に感じつつ。


最初は、2分割法で中盤から追って行ったのに、配線最初意味わからなく、奥から追って行ってしまった。
ここで時間を食っています。



漏電はブレーカからこの一発目ジョイントボックス代わりの水銀灯です。


突き詰めました。
ここまで行ってほっとする。


ここが一発目。
ここから、電源盤までで仮設配線して、メガーであたってみる。



リモコンリレーの二次側にて測定です。



メガーが振れません。


やりました。
尻は決まって、その中で解決しなきゃいけない。
久しぶりに痺れた作業でした。


バケット車降りては測定、の手間かかる作業でした。
本来、2人いれば楽はできるのかな。


いや違う。と思います。
調査+改修も多い。実質時間は大概変わらないです。
指示待ちの人だといても自分で動いた方が早い。


こんな感じの内川電気ですので、
今のまんま、当分一人で回してそう。この先も。