後から、LAN配線工事です。

後で追記します。

今日の作業は、2F書斎から、
新規3か所へのLAN配線工事となります。


TELケーブルは、TELチューブにて通っていますが、
お客様は、光ケーブルを宅内、書斎のモデムまで、TEL配管を使って
引込されている。


去年現調済みで、ある程度、段取り、作業方針を求められる現場は
感じ取られました。


LAN配管はないので、概ね新規隠ぺい配線ルートを探りながら、
作業する形になります。配管ルートは図面にはありませんでした。


なんだか、わくわくしますね。



釣り名人を既設BOXから突っ込んでおく。



光モデムのある部屋から、釣り名人を突っ込んでいます。



まずは、BOX開口せずにLANケーブルを通します。


通線できる目途はたってないですから。
まずは、予定の横の、三連BOXの隙間浮かして、通線作業です。



UB上のTELチューブ14。


見れば、何気ない、一本の配管ですが、
現調より、ここが重要な役割を果たすであろうことまでつかめていました。
今回の重要キャストになります。



梁を通った、1Fと2Fとの頼りのTELチューブ。


1F<->2F通線ルートが新築時に確保できるなら、
敢えて、梁に斜めにあける必要はない。
なかったのでしょうね。そのルートが。
1Fと2Fとの橋渡しに、貴重です。



TELケーブルとともに、LANケーブル。


いったん、TELケーブルを抜いて、
そこへスチール突っ込んで、TELケーブルとともにLANケーブルをビニテ巻して
一緒に引っ張り上げる。


LANは今回Cat.6なので太めで若干心配がありました。


ここまで来れば安心。
作業の道筋は見えるかと思っていたのですが。




床下を這いつくばります。



大引と根太の間をドリルで開口して通します。



LDKまでの床下配線完了です。



送りのLANモジュラーは三つ口、別口で。



各箇所へLANモジュラーが追加されました。



PCで速度を最終確認です。


無事完了です。