大風でバケットも大揺れです。

大風でバケットも大揺れです。

昨日の予報から、大荒れの日本列島。
これじゃ、外作業は無理かも、思っていましたが、起きれば晴れ。


それでも風の気配を行く車中から感じます。
今日は、電柱上のアンテナ対応でしたので、まずは向かいます。


お客様のアンテナは、児玉局方向のUHFアンテナ、
その為におおむねのチャンネルは受信不安定となっていました。
TV端末で測定してみると、映っているのが不思議なくらい。
テレ玉NHKを除いては、最近のテレビの復調性能に助けられている感じです。


状況はお問い合わせのメールの通りでした。
前橋局受信を在京キー局のメインにおいて
電柱上のアンテナ調整を進めます。



VHFアンテナは上段でした。


地デジが安定的に受信できれば、
宅内は地デジ移行をしてしまうとのことで、
このアンテナはまず撤去します。



既設のUHFアンテナは中段でした。


こちらが、児玉局受信していたアンテナです。
これは、そのまま使います。



まずは、児玉局方向に既設のアンテナをマストトップにつけます。


比較的小さなアンテナですから、
今日の風の強さを体感して、これをトップに持ってきます。
これはそのまま児玉局受信を。


このアンテナは、テレ玉受信だけを頼りにしています。



パラスタックLS20は、マスト中段の太いところに設置します。


マスプロさんのLS20ともなると、大きく、重い。
これをマストトップに持って来ちゃうと、
その風の揺れが心配になっちゃった。
それが、ここに設置した訳です。


高さも低く。
マストも一回り太いから、安定感はあるでしょう。



羽生市稲子K様 児玉局方向の景色。


こちらからテレ玉



羽生市稲子K様 前橋局方向の景色。


お客様のお話では、この地域でも東京タワーを向けている、
ご家庭もあるそうですが、群馬テレビも視聴ご希望でしたので、
こちらを在京キー局、NHKを受信します。



羽生市稲子K様 アンテナ工事完了。


いつもの通り、マスプロさんのW7Fで混合です。


今日の作業中は、バケット大揺れ。


すんなり作業経過を書いていますが、
バケットは大揺れで、体の体勢力を入れて、風で作業に支障出るくらい。
どんなこと言い訳に、作業中断しようかと、俺涙目な作業でした。

アンテナマストがくの字です。

午前中のご連絡で、そのまま滑川に向かいます。



アンテナマストがくの字です。


数年前自分の立てたアンテナがこの様で。


中学生の男子の一シーン、に似ています。
または、かつて見た、宇多田のAutomaticのプロモーションビデオのような。


今日は、その知らせからの訪問も、まずはこのアンテナが最悪落ちないよう。
その支線補強、そして再訪、のつもりでしたが。
案外、北側の防風林が効いているのでしょう。


ここまで来たんだから。風もそこそこだし。
なんだか、立て直しできそうな気がする。


その見通しが、自分の中で見えたなら、
まずは、こいつは撤去します。



半分の1.8mマストで受信できないか試してみます。


曲った部分からマストカットして、UHFアンテナで仮測定してみます。
これでも、十分映ります。
ですが、その前の3.66Mマストそのまんまには及ばないですね。
CNの方が若干物足りないです。


ですので、やっぱり、3.66mマストの再建柱へGo。



滑川町伊古Y様 アンテナ工事完了。


作業時間は、1h程度で完了です。



分配器の内部は錆びるんです。



分配器には亜鉛メッキスプレー。


屋外用分配器も、蓋を開けてみれば、
カバーは錆びていることが多いです。
ここは気休めにも、メッキスプレーをプッシュ。



鴻巣の陸橋は渋滞です。


吉見方面から、鴻巣へ帰る途中。今日は、連休中でした。


渋滞はいいのですが、坂上がり途中に止まると、少し緊張します。
重い車で、坂道発進サイドブレーキを引きつつ気を遣いながら。