太陽光パネルのある屋根に、アンテナを立てます。

加須市で実地測定です。


加須市串作T様 東京タワー方向の景色。


加須市の南の方、こちらの地域でしたら、この景色。
地デジの受信は、ばっちりですね。
現地に向かう道すがら、感じてはいました。


とはいえ、しっかりと実地測定。



バケット内で、アンテナ仮設置。



バケット内で、TVでも視聴確認です。


アンテナチェッカーLCN3の測定とともに、
今回は、液晶テレビでのチェックを行ってみました。


そして、お客様への早速の見積もり提出は、
車内で、と思っていたのですが。
このプリンター、紙送りが、うまく働かない。


なんだこれ。反抗期か。
途中でガガガって詰まってしまいますよ。
キー。



モバイルプリンターが壊れかかってきた。


申し訳ないですが、お客様には、
ネットブックの画面を参照いただき、
見積もり提出の形にさせていただきました。


上は、何とか、それでも仮復旧した絵です。


本当は、以前からブラザーさんの
モバイルプリンターが欲しいかったところですが。
http://www.brother.co.jp/product/mwprinter/info/pj560/index.htm
メーカー指定感熱紙にちょっとひっかかりますが、これに、バッテリー駆動にすれば、一番かと。


でも、そこまでの稼ぎが当店には現状見いだせないですね。
もうひと頑張り。そしたら、いつか買おう。いや買ってやる。
BIGになってやる。


ああ。
いつの日に、なるのやら。

太陽光パネルのある屋根に、アンテナを立てます。

数日前に、お打合せさせていただいた、行田のお客様です。



屋根には、ソーラーパネルです。


これは、現調時から、気をつけなくては思っていました。
お客様にも、それをお話、自分にも念を押すためにね。


屋根形状は、コロニア、切妻屋根ですから、設置に関しては
比較的容易な作業環境ですが。
そこにだけは、十分気をつけてね。



支線段取り完了、毛布を敷いておきました。


気持ち程度ですが。屋根馬設置個所の下に。
工具落としても、そこで少しはクッション、
先どまりになってくれるでしょう。



行田市持田W様 東京タワー方向の景色(完了)。


工事終了です。
今回は、1.6m程度のマストにしてみました。
支線もがっちりと。上下段、硬めに締めておきます。


そして、アンテナケーブルの配線処理の方。
施工した電気屋さんが、出してくれていたケーブル、
灰色ケーブルですからね。そのまま、茶屋根にしたら、少し目立ちますね。
そう感じてしまいましたので、一手間。



パネルの下を、釣り名人で通す。


雨どい上の金具をインシュロック止め。
そこから、ストレートで、直線の形で屋根馬まで流します。


コロニア屋根は、下から順に張っていく形となっていますので、
下から通すと、上段張りパネルにつっかえてしまいます。
なので、上から、釣り名人を落とします。



アンテナケーブルが、太陽光パネルの下から出てきました。


所要、作業時間は、+30分程度だったでしょうか。
ケーブルは、パネルの下になったので屋根上での露出箇所も少なくなり、
少しは目立たなくなったでしょう。


こんな一手間。


アンテナ工事して映るのは当然で、
そこから先、現場で一手間かけられるか。それを億劫がっちゃうのか。
電気工事屋さんですから。選ぶ選択肢は一つですね。


せっかくの新居ですから、+αの部分、お客様に何か一つでも提供できないか。
作業時間が延びるを理由に、最短コースを目指すんじゃなくてね。


うんうん。数やって、儲ける、その図式からしたら、不器用なのかもしれないけど。
お客様の立場で、気づいたことは、なら実践してみる。


現場の作業中もいつも考え、
これからも当店ならでは、付加価値の部分を考えて動いていきましょう。


結果は、後から付いてくることでしょう。