羽生市でアンテナ工事です。

羽生市与兵エ新田で地デジ対応アンテナ工事です。

今日は、現場状況から事前に、S電工さんの応援は頼んでいました。
ありがとうございます。


羽生市与兵エ新田F様は、内川電気ホームページをご覧になって
前日にお電話でお問い合わせ頂きました。
ありがとうございます。



羽生市与兵エ新田F様 既設アンテナ。


お電話からのお話。
液晶テレビを設置されたそうですが、一部チャンネルが映らない。
そんな状況でしたから、アンテナ調整または
アンテナの交換をそれを念頭に置いて、現場に向かったのです。



マスト根本には、UV混合器が付いていました。


これで大体、今日の作業は見えた気になっていました。
地デジでブースター無しはありえないです。埼玉県北地域では。
特に、受信環境の優れない羽生市ですから。
混合器ををブースターに変える作業ですねって。



まずは、その前に既設アンテナでも映っておかしくないレベルです。

やっぱりねって、混合器をブースターに取り替えた。


これでOKでしょう。
では、ブースター電源部の設置をっと。
案外、これが手間取るんですけれどね。


濃厚なリビング端末はまず通らない。
あっちこっち行って、宅内のどの端子も電源が通らない。何だこれ。


お客様のお断りして、分配器が設置されている可能性の多い、
UB上を覗かせてもらう。


はい、状況は一目瞭然です。
てっきり、ブースター無し、宅内引き込みと思いきや、
UV混合、UB上での分配器とともに、一体型ブースターでの増幅の形でした。
ブースターがないと思ったのは、自分の思い込みでした。



羽生市与兵エ新田F様 東京タワー方向の景色。



既設アンテナ20素子オールバンドから、LS14TMHに変更しました。


受信方向は、見通しのいい
自分の大好きな田園風景です。
測定結果からも、それは感じられます。


ただ、UV混合器の混合損失と、そこからUB上のブースターまでの配線経路の
ケーブル損失が気になります。


これで、すべてのチャンネルは映る様にはなりました。
お客様のテレビで確認すると、ギリギリ受信のレベル。
ブースターがマスト直下だったら、問題なく安定受信の環境ですが。
BS対応のブースターですから、これまで変えてしまったら、
多大な改修費用が掛かってしまう。


F様の場合の対応策としたら、
アンテナ直下の受信を改善させるのが一番でしょう。


これでブロックノイズが発生するようでしたら、
既設のアンテナ、前橋局に向ける選択肢も御客様にお話して
現場を後にしました。


帰りの車では、思い込みでアンテナ設備を見てしまった。
時間をかけてしまった。
その見通しの甘さ、それを反省する自分でした。
既設アンテナの改修は、経験がものを言いますね。
次に生かしましょう。いい経験です。

羽生市下岩瀬で地上デジタルUHF、アナログVHFアンテナ工事です。

A様は、内川電気ホームページをご覧になって、
事前に実地調査、お打ち合わせさせていただいています。



車庫から、家までの間に、広い庭がある。
なので、高所作業車での作業スタイルは、今回使えません。
それをお打ち合わせ時に、気づいていたので、
休日に申し訳ないですが、S電工さんの応援を呼んだ理由だったのでした。


ハシゴ作業は、やっちゃうことも多いのですが、
万が一のことを考えるとね。


作業ルートは、
ハシゴでのベランダ

ベランダから伸縮ハシゴでの屋根上


を想定していたんですが、ベランダ幅が足らないや。
ハシゴを立てて安全作業に必須な、75°の傾斜が取れない。
ほぼ垂直になってしまいますから。


2連梯子でそのまま地面からベランダを横目に直で屋根上に昇る形となりました。
自分は、屋根上で、S電工さんはベランダで3.66mマストアンテナを含めて、
モノの受け渡しの為に待機してもらって作業を進めます。


羽生市下岩瀬A様 東京タワー方向の景色。



羽生市下岩瀬A様 アンテナ工事完了。


二人いれば、さすがにアンテナ作業もスムーズです。
安全作業を念頭においてる当店ですから出来たら、こうしたい所ですね。
S電工さん、ありがとうございました。



今日の作業。
夕方からは、雨かもね、そんな天気予報は気づいていた。
終盤、支線は張り終わった。
んじゃ、後はケーブル接続だべ。
思った時期だから良かったです。


ハシゴを降りる頃には、ポツポツ雨も、普通の雨になっていました。
すべる間際。危ない危ない。
視聴結果は一発OKです。