バックはまかせろ。

バックが怖い。

高所作業車は、工事の際に車庫入れするのが怖い。
アンテナ工事は、新築住宅への工事が多いので、物損事故が一番気にかかるのです。
モノを壊したら、そこでアウトですから。


そんなわけで、高所作業車の排ガス規制で載せ変えた時に、
是非バックカメラはいつかは取り付けようと思っていたのです。

バックカメラ購入。

はい。CY-RC50KDです。
http://panasonic.jp/car/navi/products/camera/CY-RC50D.html

バックはまかせろのコピーに、反応する自分に恥ずかしくなる。


ナビが、CN-D050D
この推奨カメラがこれだったのです。
Yahooオークションshopで新品で購入です。

取付作業です。

バックランプ連動させるためには、バックに入ったときに生きる電源線に繋ぐ、
そんな解説書いてありました。


運転席をよっこらしょ。
あっち行ったりこっち行ったり。
車詳しくない。見てみましたが、予想もつかない。
まぁ、いいでしょう。
カメラには、常時電源入れてる形で行きましょう。


ナビ/TV切り替えボタン押すことで、カメラ映像には切り替えられますから。
ここは、妥協です。


作業進めていく中で、俺ミスりました。
普通の車やトラックではないのです。
取付スペースがない。


車体一部は見ておきたいので、
カメラ映像調整しながら、そうなると希望取り付けはここになります。

カメラを高所作業車のアーム部後部に付けてみた。


ただ、アームは作業時360度回転します。
その軸部分、空洞あったのでそこに通してみたら...思ったんですが
運転席までケーブル配線するルートですとと、作業時にちぎってしまう。


高所の他のケーブルもあります。
この辺は、360回転してもいいように作られています。
ちょっと感心です。




2つ目の妥協です。
結局、左後ろにバックカメラを付けました。


まぁ、いいや。取付位置は後でも変更できる。
使用感駄目駄目君だったら、その時考えましょう。


カメラをバックのセンターに。
車体後部の車の一部、そして後ろ風景をバランスよく入れるには、
やっぱり上からアングル、下方向映し。
そこに設置する必要あるので
高所作業車の後ろにちょっと高めのカメラ取付台を作るしか方法はなさそうです。


付属の配線は普通車前提で作ってありますからちょっと短く、足りなかった。
途中でジョイントしなおし、配線はキャブタイヤケーブルです。
作業車荷台を転がし配線ですので、耐久性考えたら、この方がいいでしょう。


インシュロック止めは、美しくないけど、
実用重視ですから、気にしない。


この辺は、日曜大工感覚で、仕事みたいに美観を気にしなくてもよい。
そんなゆるい感覚で作業できるので弄っていて楽しかったりします。


運転席へのケーブル引込は、ブッシングが取り付けてあった
最初からあったこの穴を利用です。


トラックですから運転席部は、持ち上がる構造なので
ここは、メンテナンスを考えて切り離し可能にしておいたほうがいいでしょう。
今日は、これで。



バックカメラの映像。


やっぱり、左後ろの一部しか見えてません。
死角となる、一番見たいところだったので、前よりは車庫入れはうまくなるかも。
でも、取り付け位置の改良の余地ありそうです。