PacketiXの導入手順。

11/19に書いた、PacketiX導入手順です。

PacketiX.NETの導入手順(備考録)。

1.新しい仮想 HUB の作成。


http://www.packetix.net/jp/vpn/regist/

2.仮想HUB 管理ページにログイン


仮想Hub作成後には、
1.で作成した

  • 仮想HUB名
  • 管理パスワード

で仮想HUB 管理ページにログイン
http://www.packetix.net/jp/vpn/admin/login.aspx

3.接続ユーザーの作成。

仮想HUB 管理ページ>ユーザー管理で
接続ユーザーを接続クライアントごとにそれぞれ1つずつを作ります。


クライアント毎に

  • ユーザー名
  • パスワード

を設定します。


2箇所から接続する場合は、2つのユーザーを作る。

4.VPNクライアントソフトウェアのインストール。


接続するクライアント毎にVPNクライアントソフトウェアのインストール。
http://www.packetix.net/jp/vpn/vpnclient.aspx

インストールの際は、1.で作成した仮想Hub名を指定。

5.VPNクライアント接続マネージャで接続。


無事インストール出来たら、PacketiX VPNクライアント接続マネージャで接続。
仮想Hub名を指定(4.で指定すればデフォルトで入力された接続設定が一つ出来ている)
接続マネージャーでは、2で作成したユーザー名、パスワードで接続。


以上が大まかな流れです。

導入時に1箇所だけ戸惑った点。

片方のクライアントマシンでは、物理ネットワークも共有して仮想Hubに接続できるのに
もう片方のクライアントマシンでは、packetix接続することによって
物理ネットワーク接続が中断される現象が発生しました。


そういえば、物理ネットワーク接続が中断される方のPCは、以前、PacketiXを入れていた。
この時、VPNのプロパティー(TCP/IP)のIPアドレス
固定IPアドレスが設定されてたのが残っていたことの影響でした。


ここの項目は、

  • IPアドレスは自動的に取得する。
  • DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する。

にしたら、無事完了しました。