天窓が動かないのは、ほじる前の一発目が原因でした。

朝一連絡いただいて、
行田へ向かいます。


天窓が、朝一、開けようとしたら片方だけ
ウンともスンともしない、動かないそう。
それは、大変です。



天窓のマグネットとリミットです。


最近だと、マグネットに関しては、これは制御盤側に持ってきちゃています。


今回は、天窓側です。
電気屋的には、天窓まで伸縮はしごで上り下り。
その為、メンテナンスは悪い条件です。


この天窓、年季は入っていますの。
最近の盤構成も、メンテナンスした
電気屋さんの意見を聞いての、改良事項だったのでしょう。


さて。
スイッチでは動かないけど、
マグネットの真ん中のポッチを押すと動き出します。
そして、リミットが作動して、普通に止まる。


ここまでくれば、原因は見えてきますね。


但し、午前の作業もある。
ここにいれる時間は、到着から15分程度。


天窓が、開いていないと、お客様が困ってしまいますので、
まずは、マグネットの自分動作であけておきました。


その後の調査、作業は午後をお話ししました。


そして、予定アンテナ立ててからの午後の部。


午前中、作業しながら頭で考えれば、わかる。
マグネットは、手で一発押してその後は
ほじり続けてるわけだし、一発目のイベントが
出来てないだけ。その想定を。



既設の押しボタンスイッチです。


30年程度でしょう。
年季は入っています。



開方向スイッチNC状態で、導通がないです。


逆に、予想通りでよかった。
マグネットだと、手持ちになかったです。


やっぱり自己保持る。
その一発目ができなかっただけみたいです。



今日は、倉庫に転がっていた押しボタンスイッチで仮設対応です。


数日は、このままで、後日取り寄せての再度ご訪問です。