看板のメンテナンス性の低さにイライラする。

今日の回っていく中の一件。


看板修理です。
自動点滅は正常に働いてる、
二次側が100V出ているので
蛍光管、点灯管の交換になるのですが。


看板って、作るときはホント何も考えていないのですね。
周囲はリベットで打ち付けてあるし、カバーのばらしは不可。
蛍光管の交換がしやすいように、その作りにしておくのは
その分コストがかかる。それは、どこかで聞いたことがあります。
ビスで最低限留めてあれば、手はあるのですが。



看板で開口できた部分。


この一部分だけです。
鉄骨に面した部分だけですから、40W+15Wのその取出しにも苦労する。
知恵の輪のごとく、こっち交わしたり、あっち交わしたり。


そして気づいた。
まず無理でしょう。
40Wの取り出しの際には、そのイライラから割ってしまおうかと思いましたよ。
でも、看板内にその破片は残ってしまうから、それも留まった。



看板から蛍光管出せないです。


ご覧の通り、一回取り付けてしまうと取り出せないんです。これが。


やむなく、鉄骨のボルトをを下側傾斜にして、
何とか、中の蛍光管取り出せました。


ですが、新しい蛍光管を少ない隙間に挿入して、
そこから取り付けるのも一苦労。
上の蛍光管の両ポッチは、目に見えても、
下の方は、手探り感覚に頼るしか有りません。
30分以上手探りで、イライラする。
そしてそれに耐え切れなくなり、俺一服する。


あったまきた。
看板作った人出てきて欲しい。
そして、今すぐ自分みたいに蛍光管の交換して欲しい。


本音としたら、その後のメンテナンスのことなんか考えてない。
自分が、その玉交換するつもりもないんでしょう。


一番はお客様ご自身が、蛍光管交換できるような、
前面カバーをパカッとな、そんな作りを希望します。
コスト高とかじゃない。それは、作った人の責任です。
その後のメンテナンスは、どっかの電気屋さんでも。
そう考えていたのなら、プロではないです。
蛍光管交換の為に、コスト高になる作りなら、
それをお客様に分かりやすく説明する義務はあります。


ごめんなさい。俺感情で熱く書きすぎました。